
さいたま市長選 告示まで1カ月 すっきりしない対決構図 /埼玉
◇現新6氏が名乗り 現職が自公に接近
さいたま市長選は10日で告示まで1カ月となり、現新6氏が出馬を表明している。
民主県連が前自民県議の清水勇人氏(47)の「支持」を決め、これを受けて
現職の相川宗一氏(66)は自公の推薦獲得に乗り出した。
しかし中央と地元の方針の違いや合併前の旧市間の確執が交錯し、すっきりとした
構図は見えていない。【稲田佳代、岸本悠、山崎征克】
民主県連は4日、清水氏の「支持」を決定した。清水氏は旧大宮市域の見沼区選出の
県議だった3月4日、渡辺喜美衆院議員に同調して自民を離党したばかりだ。
民主市議団は「党推薦」を求めていたが、県連は相川氏と後援会組織が重なる
県連幹事長の武正公一衆院議員に配慮し、県連支持にとどめた。
枝野幸男代表は「100%ではないが、清水氏は民主の独自候補。
応援できる人に応援してもらう」と話し、自ら選対本部長に就任した。
一方の自民は、党本部、県連、市議団の足並みがそろわない。
党本部は3日、古賀誠選挙対策委員長らが市議団幹部と面会し、
自民の衆院議員、中森福代氏(59)=北関東ブロック=への支援を求めた。
相川氏は政党に推薦依頼をしない方針だったが、民主の「独自候補」擁立を受け
「自公に軸足を定めざるをえない」と自民県議らに急接近。
9日、市内に10ある地域支部のうち、県議らが長を務める7地域支部から
推薦を取り付け、県連に推薦申請した。近く公明にも申請する。
だが自民市議団は6日の会議で既に自主投票を決定。
「中森氏は市議と関係が浅い。
相川氏は旧浦和市が地盤で旧大宮市選出の市議らから抵抗がある」
(市議団幹部)と判断したためだ。
ほとんどの市議は、前回選で相川氏を支援した超党派の政治団体
「さいたま市の未来を築く会」を通して支援するという。
公明は前回相川氏を推薦したが、今回はまだ態度を決めていない。
国政で民主と共同歩調をとる連合埼玉は「元自民の清水氏には違和感がある。
もう少し慎重に検討したい」としている。
この他、さいたま市議の日下部伸三氏(50)、
元知事特別秘書の高橋秀明氏(52)、共産党元県議の松下裕氏(64)が
立候補を表明しており、混戦模様となっている。
◇現新6氏が名乗り 現職が自公に接近
さいたま市長選は10日で告示まで1カ月となり、現新6氏が出馬を表明している。
民主県連が前自民県議の清水勇人氏(47)の「支持」を決め、これを受けて
現職の相川宗一氏(66)は自公の推薦獲得に乗り出した。
しかし中央と地元の方針の違いや合併前の旧市間の確執が交錯し、すっきりとした
構図は見えていない。【稲田佳代、岸本悠、山崎征克】
民主県連は4日、清水氏の「支持」を決定した。清水氏は旧大宮市域の見沼区選出の
県議だった3月4日、渡辺喜美衆院議員に同調して自民を離党したばかりだ。
民主市議団は「党推薦」を求めていたが、県連は相川氏と後援会組織が重なる
県連幹事長の武正公一衆院議員に配慮し、県連支持にとどめた。
枝野幸男代表は「100%ではないが、清水氏は民主の独自候補。
応援できる人に応援してもらう」と話し、自ら選対本部長に就任した。
一方の自民は、党本部、県連、市議団の足並みがそろわない。
党本部は3日、古賀誠選挙対策委員長らが市議団幹部と面会し、
自民の衆院議員、中森福代氏(59)=北関東ブロック=への支援を求めた。
相川氏は政党に推薦依頼をしない方針だったが、民主の「独自候補」擁立を受け
「自公に軸足を定めざるをえない」と自民県議らに急接近。
9日、市内に10ある地域支部のうち、県議らが長を務める7地域支部から
推薦を取り付け、県連に推薦申請した。近く公明にも申請する。
だが自民市議団は6日の会議で既に自主投票を決定。
「中森氏は市議と関係が浅い。
相川氏は旧浦和市が地盤で旧大宮市選出の市議らから抵抗がある」
(市議団幹部)と判断したためだ。
ほとんどの市議は、前回選で相川氏を支援した超党派の政治団体
「さいたま市の未来を築く会」を通して支援するという。
公明は前回相川氏を推薦したが、今回はまだ態度を決めていない。
国政で民主と共同歩調をとる連合埼玉は「元自民の清水氏には違和感がある。
もう少し慎重に検討したい」としている。
この他、さいたま市議の日下部伸三氏(50)、
元知事特別秘書の高橋秀明氏(52)、共産党元県議の松下裕氏(64)が
立候補を表明しており、混戦模様となっている。
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