2008年12月8日月曜日

内閣支持率低下で、武正公一先生の動きに拍車


昨夜は、衆議院議員・若鳶会顧問 
武正公一後援会 
三室支部さいたま市緑区の
「桃花園(とうかえん)」での拡大役員会・
忘年会 風景



今朝の読売新聞より(毎日新聞も同じ内容でした)  



読売新聞社が5~7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は20・9%となり、11月初めの前回調査(40・5%)からほぼ半減した。 






不支持率は66・7%で約25ポイント跳ね上がった。 



麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかでも、
麻生氏は前回比21ポイント減の29%に落ち込み、
14ポイント増やした小沢氏の36%を初めて下回った。 
国民的人気の高さを背景に自民党総裁選で圧勝して誕生した

麻生政権だが、わずか2か月余で“刷新効果”は消え去った。

与党は強い衝撃を受けており、今後、自民党内で首相交代を求めたり、新党含みの動きが

表面化したりする可能性もある。 

麻生内閣の支持率は「危険水域」とされる3割を割り込み、8月の本社面接調査で

28・3%だった福田内閣末期より低い水準に落ち込んだ。 

内閣を支持しない理由は「政策に期待できない」32%が最も多かったが、

「首相に指導力がない」29%(前回9%)、「首相に安定感がない」25%(同13%)が急増した。
有権者が首相の資質に失望したことが、支持率急落を招く大きな要因になったようだ。

 最優先課題である経済・景気対策への評価も厳しい。

内閣が今の経済情勢に「的確に対応していない」は83%を占め、追加景気対策のための

第2次補正予算案提出を年明けに先送りしたことを「妥当ではない」とする人も67%に上った。 
また、首相が問題発言や失言を繰り返していることが政権運営に
悪影響を及ぼしていると見る人は77%に上った。

 政党支持率も、自民は27・2%(前回比5・2ポイント減)と低下し、民主党の
28・2%(同4・8ポイント増)に逆転された。

さらに、次期衆院比例選での投票先では、民主が40%、自民24%となり、
麻生内閣発足以来初めて民主が自民を上回り、大きく差をつけた。 

ただ、衆院選後の望ましい政権では「政界再編による新しい枠組み」33%がトップで、
「自民党と民主党による大連立」25%がこれに続いた。

「民主党中心」は21%、「自民党中心」は12%だった。

有権者の約6割は「自民か民主か」の二者択一を超えた新しい政治を求めていることになる。 
衆院解散・総選挙の時期は「年明けの早い時期」36%、「今すぐ」22%で、
早期実施を求める声が約6割を占めた。

「来年春ごろ」22%、「来年9月の任期満了までに」14%は、いずれも前回から大きく減った。